■いろいろなブラッシング方法
1.スクラッピング法
歯ブラシの毛先を歯面に直角に軽くあて、前後に細かく振動させながら歯を磨きます。奥歯の咬合面は、かき出すようにして磨き、歯肉はできるだけこすらないようにします。
2.バス法
歯ブラシをエンピツの要領で持ち、ブラシの先を歯と歯肉の境目に向けて45度の角度にあて、2〜3歯ずつ左右へ細かく往復運動させて汚れをかき出します。
3.フォーンズ法
上下の歯をかみ合わせ、歯ブラシの毛先を歯面に直角にあて、円を描くようにこすります。歯の裏側は前後に歯ブラシを移動させます。
4.ローリング法
歯に沿わせて歯ブラシをあて、その位置で圧をかけたままゆっくりと回転させます。
なるべく歯から歯ブラシを離さないようにして毛先を押さえつけながら回転するのがコツです。
歯と歯肉の状態と目的に応じて磨き方も異なってきます。

■プラーク(歯垢)のつきやすい部分 歯を磨くとき、特に注意しなければならないのが咬み合わせの溝や歯と歯肉の間などの歯垢のつきやすい部分です。これらの部分の歯磨きをおろそかにすると、むし歯の原因になります。


■歯間清掃 歯と歯の間を清掃するには、歯ブラシだけでは不十分です。歯間ブラシやデンタルフロスを使ってむし歯になりやすい歯間のプラークもきれいに取り除きましょう。
フロス
30〜50cmの長さにフロスを切り取り、両方の中指に巻きつけて親指と人さし指を使ってコントロールします。フロスの糸の部分を歯と歯の間に入れ、のこぎりを引くように前後にゆっくりと動かして歯垢を取り除きます。
歯間ブラシ
歯間ブラシのブラシ部分を歯と歯のすき間に入れ、ゆっくり往復運動させて、歯垢をかき出します。

ブリッジ装着部等の、歯ブラシの届かない部分も歯間ブラシで清掃します。
       
 
歯間清掃具は、歯肉(歯間乳頭)を傷つけるおそれがあるためかかりつけ歯科医の指導のもと、正しくご使用下さい。


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